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SDGs 取り組みのご案内

2022.02.25 fri

メモリードウェディングでは、SDGs取り組みを強化しています。
2022年2月メモリードウェディングでは、食品ロスの削減を目指すため「ドギーバッグ」「コンポスター」を導入いたします。ビュッフェは料理の種類が多く、好きなものを好きなだけ食べられることなどから人気のあるパーティスタイルです。しかし、結婚式や宴会のなかでもビュッフェはもっとも食品ロスが多いといわれています。ビュッフェで食べきれなかった料理を持ち帰るための容器「ドギーバッグ」を導入いたしました。ビュッフェメニューには揚げ物、パスタ、フルーツといった持ち帰り可能な料理をラインナップし、お食事後、食べきれなかった料理をドギーバッグにつめてお持ち帰りいただきます。食べ物の大切さを考え皆で共有するツールとして、ドギーバッグの活用を推進いたします。
食品ロスの削減を目指す一方、どうしても出てしまう食品廃棄物。食品廃棄物とは、食べられるのに捨てられてしまう食べ物「食品ロス」と、加工の段階で出る肉や魚の骨などもともと食べられない部分のことです。そのため、食品廃棄物を有機質肥料として生まれ変わらせる「コンポスター」を導入いたしました。食品廃棄物からつくられた肥料は式場の植物へ使用いたします。将来的には、提携農園や仕入れ農家へ提供し、野菜作りに使用していきたいと考えています。今まで生ゴミだったものを資源として活用することで、持続可能な社会の仕組みづくりに貢献いたします。

また、2021年より、ジェンダーレスなカップルに向けたウェディングプランを展開しています。
ジェンダーレス、ダイバーシティという言葉を耳にする機会が多くなった昨今。日本ではまだ同性婚が法的には認められていないため、結婚式をあげたいと思い式場に問い合わせても、実例がないことや、自分たちもどのように進めたら良いのか悩んでいるという声も多くいただきます。結婚式はただ愛を誓うだけでなく、それをたくさんの人に認めてもらう意味も。メモリードでは、大切なひとたちに「人生のパートナー」を報告し、ふたりのこれからを見守ってもらう。そんな機会を創造する結婚式のお手伝いをさせていただきます。現在、女性用タキシードの制作も進めており、ジェンダー平等がより実現することを目指します。

結婚式を華やかに演出する必須アイテム「花」。結婚式では多くの花が美しい間に役目を終え、廃棄となっています。この廃棄する花を減らすため、2021年6月よりドライフラワーになる花材を用いたブーケを販売開始いたしました。結婚式後は壁に飾るインテリアグッズ「スワッグ」として利用できます。また会場装飾も、持ち帰った後そのままドライフラワーになるアレンジ方法(クラッチブーケ型)での販売を強化しています。廃棄となる花を削減でき、結婚式という幸せの瞬間を演出してくれた花を永遠に残すこともできます。限りある資源を大切にし、持続可能な生産・ 消費活動を促進していきます。

その他にも、プラスチックゴミの削減のため、2021年11月よりペーパーストローを導入いたしました。ペーパーストローは循環資源である紙でできているため、海を汚さず海洋生物を傷つけることがない地球と生き物に優しい素材です。ペーパーストローを使用し、環境改善への一助を担いたいと考えております。 地域の皆様の日常にも深くつながるメモリードだからこそ、社会や環境に対する責任が大きいと捉え、皆様のニーズに応えながらも、持続可能な地域社会を目指すための貢献活動に注力してまいります。

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