【共通】2026年夏、軽井沢にホテル『ESSENCE KARUIZAWA』オープン
※画像はイメージです。
2026年夏、長野県軽井沢町にラグジュアリーホテル「ESSENCE KARUIZAWA(エッセンス軽井沢)」を開業いたします。
日本が誇る繊細な美意識と、自然が息づく軽井沢という地の力を融合させ、"本質に還る滞在"をテーマにした全12室のプライベート空間が誕生します。外観からインテリア、料理に至るまでそれぞれの領域で極めた匠たちとともに磨き上げた、新たなホテルのかたちをご体感ください。
ホテルオープンの背景 ―――軽井沢という地と、メモリードの想い
軽井沢は、かつて多くの文化人に愛され、今もなお日本有数のリゾート地として人々に親しまれてきました。豊かな自然と四季の移ろい、独自の文化と歴史が息づくこの土地は、訪れる人の感性を静かに刺激し、深い安らぎをもたらしてくれます。
「ESSENCE」という名には、日々の喧騒からはなれたこの場所で、価値・時間・空間それぞれの"本質"に触れ、本来の自分に還っていく。そんな体験をお届けしたいという私たちの想いが込められています。ホテル事業の強化とともに、日本発・世界に誇れるホスピタリティを目指し、国内外の旅人に深く届く滞在価値を創出していきます。
日本の感性と世界の審美眼に響く、"本質"とは
「ESSENCE KARUIZAWA」が追い求める"本質"とは、単なる贅沢や非日常ではありません。それは、自然に囲まれた静けさの中で、自分自身に立ち還るような時間。過剰な装飾や演出を排し、ただそこにあるものを丁寧に感じる。五感がほどけ、心が整い、呼吸が深くなる――――、そんな目には見えないけれど確かに存在する豊かさです。
このホテルでは、空間、時間、食、すべての体験が余白を大切に設計されています。派手さではなく静謐を、情報ではなく感覚を、そして「なりたい自分」ではなく、「本来の自分」に還ることを。日本ならではの繊細な感性と、世界に通用する美意識が響き合うこの場所から、私たちは"本質"を見つめ直す新しいリゾート体験を提案します。忙しない日常から一歩離れ、すでに自分の内にある豊かさに気づく。そんな時間と空間を、ここ軽井沢でお届けします。
Guestroom――自分に還る、心と身体を満たす滞在体験
全室にプライベートサウナとテラスを備え、軽井沢の澄んだ空気と静寂を楽しめる空間をご用意しました。室内の設えは自然素材を活かしたミニマルな美しさで構成され、心地よい余白と開放感が、深い安らぎへと導きます。
ゲストルーム(9室) :66㎡(室内55㎡+テラス11㎡)
スイートルーム(3室):84㎡(室内72㎡+テラス12㎡)
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四季の自然と響きあう建築デザイン
ホテル全体の建築は、国内外で多数の受賞歴を誇り、地域の歴史や文化、産業、素材等に基づいた「そこにしかない建築」を追求する建築家・中村拓志氏(NAP建築設計事務所代表)が設計。自然との調和を大切にし、光と影の移ろい、風の通り道、四季の色彩を取り込むことで、訪れるたびに違った表情を見せてくれる空間が広がります。季節の変化に寄り添う美しさは、ここでしか味わえない特別な時間を演出します。
視覚と感性に寄り添う、美意識の宿るインテリア
インテリアデザインは、高橋紀人氏が率いる「ジャモアソシエイツ(Jamo associates)」が担当。インテリアデザイナーとスタイリスト、それぞれの感性を融合させながら、ホテルやレストランなど多彩な空間を手がけてきたチームです。
「ESSENCE KARUIZAWA」では、素材の質感や光の移ろい、空間の"余白"に宿る美しさを丁寧にすくい上げ、五感が解き放たれるような静謐なインテリアを実現。華美な装飾ではなく、ふとした瞬間に心が動くような"本質の美"が、訪れる人の感性にそっと寄り添います。
世界が認めた料理人が監修する、日本料理の新たなかたち
ホテル内のレストランでは、ミシュラン二ツ星『傳』の料理人・長谷川在佑氏による監修のもと、軽井沢の新鮮な食材を用いた、独創的かつ繊細な日本料理をご提供します。48席(テラス席含む)の落ち着いた空間で、伝統と革新が融合する特別な一皿を、五感で味わっていただけます。
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ホテル情報

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ESSENCE KARUIZAWA(エッセンス軽井沢)
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字広原21-44アクセス:
上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」より車で約10分
JR「軽井沢」駅南口より車で約5分
バス停「南軽井沢交差点」より徒歩約6分
開業時期:2026年夏(予定)
客室数:
全12室(ゲストルーム9室、スイートルーム3室)
2027年夏に同敷地内にヴィラ8棟オープン
問い合わせ先:info@essence-karuizawa.jp