2023年 秋のお彼岸スケジュール
2023年の秋のお彼岸は
となっています。
大きく変わることはありませんが、その年によって日程が変わることがありますので、毎年確認するようにしましょう。
お彼岸の日程
春も秋も、お彼岸の日にちは、毎年国立天文台が発表する暦象年表によって決められます。太陽が秋分点に到達した日を中心として合計7日の期間が秋のお彼岸とされています。
秋分点というのは、赤道に太陽が重なる日のことで、真東から太陽が昇り、真西に沈むので、昼と夜の時間がほぼ等しい長さとなります。
大体この日から、秋に向けてどんどん寒くなっていきます。「暑さ寒さも彼岸まで」とは、ここからきているのですね。
お彼岸の過ごし方
秋のお彼岸には主に墓参りと掃除がメインとなります。お盆にも故人様を供養したじゃないか!と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、お盆と彼岸は供養の仕方が違います。どちらも故人様やご先祖様を供養することは同じです。
お彼岸とお盆の違い
お彼岸もお盆もご先祖様や故人様を御供養する日に間違いはないのですが、お彼岸はこちらがお墓まで出向いて会いに行きます。お盆は、ご先祖様や故人様の魂がこの世に帰ってきて、ご自宅に戻り、ご自宅で家族からのもてなしを受けます。
ですのでお彼岸は、お墓参りがとても大切な行事と言えます。暑さや急な天候不良などに気をつけて、ご先祖さまをお参りしましょう。
近年格安のプラン表示で、安くお葬式ができるという葬儀サービスを見かけますが、プラン内に十分なサービスや物品が含まれていなかったり、
必要なものを追加していくと当初の予定より高額になったりするケースがございます。実際に消費者相談センターのご相談件数も年々増加傾向にあります。
そうならないためにも当社では事前相談や見積もりをおすすめします。
-
お金の心配を減らせる
お葬式にかかる費用を事前に明確することで、急な出費への不安を軽減できます。月々の支払いや保険の活用など、自分たちに合ったお支払い方法を余裕を持って考えることで、予期せぬ経済的負担を避け、計画的な準備ができるので、家族の精神的な余裕も生まれます。
-
悲しみの中での混乱を防ぐ
大切な人を亡くした直後は、深い悲しみと疲労で判断力が低下しがちです。事前に細かい打ち合わせをしておけば、その後の手続きや準備で余計なストレスや混乱を抑えられます。専門家と一緒に冷静に計画を立てることで、故人様を偲ぶ気持ちに集中できます。
-
故人らしさを大切にできる
故人様の性格や家族の思い出、好みを事前に伝えることで、その人らしい、心のこもった葬儀を実現できます。宗教的な配慮、葬儀のスタイル、音楽、供花など、細かな希望を反映させることができます。最期のお別れを、故人様の人生を彩るセレモニーとして大切に演出できます。
-
家族の絆を深められる
葬儀の事前相談は、ご家族が故人様を偲び、互いの気持ちを共有する貴重な機会になります。ご家族の間で葬儀についての想いや希望を率直に話し合うことで、お互いの気持ちを理解し、絆を深めることができます。
-
トラブルを未然に防ぐ
事前に細かい部分まで話し合っておくことで、葬儀当日のご家族間や葬儀社とのすれ違いや行き違いを防げます。誰が何を担当するのか、どんなかたちのお葬式にするのかなど、あらかじめ明確にしておくことで、スムーズにお葬式を行えます。
-
より良い選択ができる
複数の葬儀社の見積もりを比較検討することで、自分たちに最適なサービスを選べます。葬儀や相続に関する法的手続きや必要書類についても、専門家に事前に相談できるため、不安や疑問を解消できます。情報を事前に集めることで、後悔のない選択ができます。
tidbitお葬式・仏事の知識
参列者様、喪主様のお葬式の知識
メモリード直営の葬儀施設一覧