令和6年 年末年始火葬場スケジュール
令和6年の年末年始につきまして
東京都、神奈川県の多くの火葬場は、令和6年1月1日(月)〜令和6年1月3日(水)は休業
三が日以降は通常どおりの営業となります。
葬儀社、安置施設は通常どおりの運営しておりますが、斎場や葬儀場は年末年始にかけて休業しているところもございます。葬儀社の方で休業の期間を把握しておりますので、ご安心ください。
年末年始におきましても葬儀社への葬儀の相談、ご依頼やご安置も可能です。
年末年始のご葬儀のよくある質問にお答えいたします。
年内に葬儀を終えたい場合
どうしても年内に葬儀を終えたい場合には、その日程によって利用できる火葬場、斎場・葬儀を予約することになります。
しかし、火葬は亡くなってから24時間経過しないと行えないので、12月30日にご逝去された場合には年内に葬儀を終えることは難しくなります。
例えば年末にお亡くなりになった場合
・混み合っている、休業の関係で火葬を予約できないとき
・もし火葬場の予約が取れたとしても、年末に宗教者の都合がつかないとき
上記の場合には、新年を迎えてから葬儀・火葬を行うことになります。
今回のようにお正月の三ヶ日に火葬場がお休みのところでは、4日以降には予約が立て込むことが予想され、結果的に葬儀が死後1週間以上後になることも少なくありません。
年末年始は混み合い、市営の火葬場などは予約が取れない場合もあります。
火葬場が開いていなければ火葬はできませんので、葬儀の日程が年内ではなく三ヶ日が明けてからなど少し先になることもあります。
そうなるとエリア外の火葬場を利用したり、費用の高い施設を使わざるを得ない可能性も出てくることをご承知おきください。
年始はいつから葬儀が可能?
来年、火葬場の多くは令和6年1月4日(木)から営業を開始します。
年末同様、年始の火葬場も大変混み合いますので、ご希望の日程での予約が難しいこともあります。
お正月の松の内の期間に葬儀を行うのは、来ていただく参列者の方に申し訳ないと思われたり、世間がお祝いムードの中ご葬儀をするのが憚られるという方もいらっしゃいます。ですが葬儀を先延ばしにすることは、安置の費用もかかったり、早く葬儀をしてあげたほうがよかったのかなというお気持ちなどで精神的負担も大きいものです。
年始に葬儀を行う場合には、以下のことに留意しましょう。
【参加者が少ないかもしれないことも念頭に】
年末年始には、帰省する方も多く田舎に戻られている方も多いでしょう。家族や親族の集まりがあったり、海外へ旅行される方もいらっしゃるかもしれません。
例えば故人様がご自身で葬儀に参列して欲しい方をあらかじめ決めていらっしゃる場合や、お世話になった方にきて欲しいなどの希望があったとしても、年末年始にはお相手の都合で参列していただけないことを頭に入れておきましょう。想定より少ない参列者の中での葬儀となる可能性もありますので、ご注意ください。
【遠方からの参列者の移動や宿泊も手配する】
もしも遠方から参列してくださる方で、日帰りが難しい方などには新幹線や飛行機の手配や宿泊の手配もこちらで負担します。年末年始は交通費や宿泊費が通常時より高くなるだけではなく、交通機関の席や宿泊場所の確保も難航するかもしれませんので、こちらも予約等できるか先に確認するようにしましょう。
昨今は家族葬や一日葬行う方が多いので、まずご家族のみで葬儀を行ってから、松の内が明けて落ち着いてから改めてお別れ会を行う場合もあります。
その場合には、まず身内で葬儀を終えたことを親族や友人、仕事関係の方や近所の方などにお知らせしておきます。
もしも焼香をあげに自宅に伺いたいと言われた場合には、お別れ会を予定していることをお伝えしましょう。
年末年始の葬儀は費用が高い?
年末年始は、世間では祝日扱いで、諸々の金額が休日料金であったり少し上乗せされた金額であると思います。
ですが、葬儀に関しましては、年末年始に行うからといって費用が高くなることはありません。
時間を短くしたり、内容を変えたりするのではとご心配される方もいらっしゃるのですが、内容が短縮されたり変更されることもありません。
まとめ
年末年始に葬儀を行う場合には、希望の日程に添えない場合があることをご承知おきください。
また、宗教者の都合や斎場の都合で普段より葬儀までに時間がかかることもあります。あまり先延ばしにしたくない場合や、希望がある場合には、亡くなった後でなく危篤の連絡を受けてからすぐ葬儀社にご相談いただくのも一つの手段と覚えていてください。
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