遺影写真を選ぶポイント三選をご紹介します

25214370_s.jpg

葬儀で大切な遺影写真

葬儀会社では、葬儀用の大きいサイズとご自宅用の小さいサイズの二種類の遺影写真をお作り致します。
葬儀用の遺影にするため大きく引き伸ばした際にも綺麗に見えるものが好ましいです。
現像されたお写真でもデータでも大丈夫です。
家族やお友だちと一緒に撮影したお写真でもOK。
今ではデジタル技術が発達しているため、白黒写真をカラー写真に加工したり、背景を変えたり、着ている衣服も和装やカジュアルな服などに変更可能です。

では、写真を選ぶポイントをご紹介いたします。

遺影写真を選ぶポイント

【ポイント1】
親指よりも大きいサイズでお顔が写っている。
【ポイント2】
ピントが合っている。
【ポイント3】
故人様らしい表情のお写真。

全て重要なポイントですが、特に大事にしたいのは【ポイント3】です。

葬儀時に使用する遺影写真ですが、葬儀後も自宅にずっと飾る遺影写真です。ぜひ生前の普段の表情のお写真を選んでください。
お写真を見る度に、思い出にタイムスリップすることが出来ます。
背景も加工できますが、旅行先で撮影した写真など、そのままの方がその当時を思い出せて良い場合もあります。

衣服もいつも着ていたお気に入りの服などであれば、
そのままの方が遺影を見た時に故人様を偲ぶことが出来るのではないでしょうか?

突然の事で慌てて写真をお探しになる方も多くいらっしゃいます。
上記3つのポイントを押さえていただき、遺影写真を通して語り合う時間を想像していただければ、
きっと素敵な1枚が見つかると思います。

まとめ

葬儀ではたくさんやることがあり、中でも写真選びはバタバタとしてしまいがちです。近年は、終活としてご自身で遺影写真を用意しておく方もいらっしゃいますが、そうでない場合は、忙しい中でもどうかいつもの表情の笑顔の写真をお選びになっていただけるとよろしいかと思います。

不明点やお困りごとがある場合には、お気軽にメモリードへご相談くださいませ。

tidbitお葬式・仏事の知識

参列者様、喪主様のお葬式の知識

メモリード直営の葬儀施設一覧